くらしとお金に関する相談会
当院では薬害被害者さんおよびそのご家族の方を対象に、『くらしとお金に関する相談会』を始めます。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会より派遣されたファイナンシャル・プランナーが、中立的な立場で皆様のご相談に対応いたします。ぜひご利用ください。
対象 | 九州にお住まいの薬害被害患者さん及びご家族等 |
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実施期間 | 令和5年1月~令和5年11月末 |
相談会 | 全11回 毎月 第4月曜日 *一日3組まで |
場所 | 九州医療センター コンバインドクリニックセンター |
申込み方法 | こちらの予約申込書をご提出ください。郵送、FAX、電話でも受付可 |
相談内容例 | 家計の見直し、生活費、教育資金、住宅ローン、生命保険、資産運用、年金など |
- トラブル防止のため当院のソーシャルワーカーまたはスタッフが同席させていただきます。
- 特定の金融商品を斡旋したり、購入を促すことは一切ありません。
- ファイナンシャル・プランナーとの個別の契約はできません。
- 個人情報は伝えなくても結構です。対応するファイナンシャル・プランナーも基本的に記録を残しません。
- ファイナンシャル・プランナーは、当院のスタッフから疾患などのレクチャーを受けたCFP資格認定者が対応します。
- 複数回ご利用いただけますが、初回の方を優先させていただきますのでご了承ください。
- ご本人の同意があれば、ご家族からのご相談も可能です。
- 家計の見直し等をご希望される場合は、家計簿や保険証券などお持ちいただいても結構です。
- 本相談事業の趣旨に合わない相談についてはお受けできません。
- ※本相談窓口にあたっては、「金融コンシェルジュ」制度を利用します。金融コンシェルジュとは、金融庁の官民ラウンドテーブルの作業部会の報告書(2013年5月公表)で提言された制度で、NPO法人日本FP協会が医療機関等に中立的な立場のアドバイザーであるファイナンシャル・プランナー( FP®又はAFP認定者※)を派遣し、患者様やそのご家族等のくらしやお金に関する相談を無料で受けるられる制度です。
- ※CFP資格:世界25カ国・地域(2022年3月現在)で導入されている世界共通水準の資格で、高度な知識とスキルを持ち、専門家としての確固たる倫理と経験を備えたFPに与えられる資格です。国際CFP組織FPSBとのライセンス契約の下に、日本では日本FP協会が認定しています。
- ※AFP資格:専門家として必要な知識を持ち、顧客に対して適切なアドバイスを提供できるFPに与えられる資格で、日本FP協会が独自に認定しています。
お問い合わせ申込み先
- 国立病院機構九州医療センター
- AIDS/HIV総合治療センター 担当 首藤
- TEL092-852-0700内線:2501
- FAX 092-847-8801