HIV検査について

スクリーニング検査と確認検査

HIVに感染しているかを調べるエイズ検査については、下記をご参照下さい。
https://jaids.jp/wpsystem/wp-content/uploads/2020/10/guidelines.pdf

スクリーニング検査、迅速検査が陽性の場合

HIVに感染している可能性がありますが確実ではありません(0.3%の頻度で偽陽性、つまり感染していないのに「陽性」と判定されることがあります)。しかし確認検査も陽性の場合は、HIVに感染していることを示しています。

スクリーニング検査、迅速検査が陰性の場合

HIVに感染している可能性は低いですが、感染早期(2か月以内)であれば感染していても検査が陽性にならない場合もあります(ウインドウ期)。感染した可能性が高い場合には感染リスクから2か月以上経過してから再検査することをお勧めします。